一般行政職 入庁6年目のインタビュー
MICEの誘致で宇都宮市を全国へ
一般行政
観光MICE推進課
入庁6年目
キャリア
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大学
経済学部
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1年目~3年目
都市整備部 市街地整備課
市内の土地区画整理事業の完了地区に関する問い合わせ対応や証明書・図面等の交付、個人施行の土地区画整理事業の許可、国の補助金の事後評価
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4年目~5年目
経済部 都市魅力創造課
宇都宮駅東口地区のまちびらき、ライトキューブ宇都宮・宮みらいライトヒルの供用開始に向けた準備、ライトキューブ宇都宮・宮みらいライトヒルの維持管理、MICEの推進
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6年目~
魅力創造部 観光MICE推進課
ライトキューブ宇都宮・宮みらいライトヒルの維持管理、MICEの推進
就職の決め手
地域の課題解決に取り組む姿
高校時代に、部活動で地域の魅力発見をテーマにしたドキュメンタリー番組を制作し、市の職員と接する機会がありました。地元の文化や歴史を守り、観光資源に生かす公務員の仕事を知り、地域のために働く姿に魅力を感じたのが興味を持ったきっかけになりました。 大学では、フィールドワークを通じて、地域住民や専門家と協力して課題解決に取り組み、市民の声に耳を傾ける市の職員の姿に、市役所で働く魅力を感じました。
また、企業のインターンシップに参加した経験から、大都会で働くのは向いていないと感じ、東京よりも栃木県に戻って就職したいという思いがあったため、宇都宮市役所を就職先に選びました。
仕事内容
宇都宮をMICEの開催地に
入庁当初は、都市整備部の市街地整備課に配属され、主に、市内の完了した土地区画整理事業地内の証明書や図面の交付を行っていました。
2年前に異動になり、MICE推進の業務に携わることになりました。宇都宮駅東口の「ライトキューブ宇都宮」をはじめとした、市内のMICE施設に学会や大会・展示会などのMICEを誘致するための取り組みを宇都宮観光コンベンション協会と一緒に行っています。MICEとは、企業などの会議(Meeting)や報奨・研修旅行(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会などが行う国際会議 (Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字で、多くの集客と交流が見込まれるビジネスイベントの総称です。
仕事の魅力
中核市だから働きがいも大きい
宇都宮市にMICEを誘致するためには、まず宇都宮市がどんなまちであるかを自分たちが良く知る必要があります。市の持つ強みなど、MICE推進の業務に携わってから、さらに宇都宮市のことが詳しくなりました。
出張の機会も多く、商談会では多様な職種・業界の人たちと対話して、宇都宮市でMICEを開催するメリットを感じていただけるように、宇都宮市をセールスします。宇都宮市全体を理解した上で「宇都宮ではこんなMICEも開催できます!」とPRすることは、やりがいのある仕事です。
こんな事業があるのも宇都宮市という規模の大きな自治体だからこそだと思います。中核市でもあり、地域の実情にあった行政運営が可能で、多岐にわたる部署があることも宇都宮市の大きな魅力だと思います。
今後の目標
市民にもMICEの認知度を上げる!
市民の皆さんにとっては、まだMICEという言葉に馴染みが薄いので、まずは、MICEとは何かを知ってもらえるように、MICEの啓発活動をしていきたいと思っています。
「こんな会議が宇都宮で開催されているんだ!!」「こんなイベントが宇都宮で開催できるんだ!!」と知ってもらい、市民の皆さんには、自分が住んでいる宇都宮市に誇りを持っていただきたいです。そのためにも、外への発信だけでなく、市内への発信もしていきたいと思っています。
1日のスケジュール
スケジュール
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8:30
始業、メールの確認・打ち合わせの準備
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09:00
宇都宮観光コンベンション協会職員との打ち合わせ
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11:00
資料作成・準備
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12:00
昼休憩
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13:30
資料作成・準備
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15:00
指定管理者との打ち合わせ
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17:30
退勤