建築職 入庁12年目のインタビュー
まちの中心に「ひと中心」の空間をつくる
建築職
NCC推進課
都心部まちづくり推進室
入庁12年目
キャリア
-
大学
建築施工システム技術科
-
前職
・民間建築工事の施工管理業務
・他市市役所 建築工事の発注・監理業務 -
1年目~3年目
都市整備部 市街地整備課再開発室
市街地再開発事業の支援・指導
-
4年目~10年目
建設部 建築課
建築工事の発注・監理業務
-
11年目~
都市整備部NCC推進課 都心部まちづくり推進室
キャリアチェンジの理由
移住で見つけた「技術の活かし場所」
大学で建築施工を学び、卒業後は九州のゼネコンで現場監督としてキャリアをスタートしました。その後、地元の愛媛に戻り建築職の公務員として勤務していましたが、結婚を機に妻の地元である宇都宮市への移住を決意しました。
宇都宮市役所を選んだのは、LRT計画や大規模な再開発など、全国的に見ても非常に挑戦的かつダイナミックな「まちづくり」が進行していたからです。「民間の現場感」と「他市での公務員経験」。この2つの武器を持つ自分にとって、宇都宮市こそが技術と経験を最大限に活かせるフィールドだと確信し、入庁を決めました。
仕事内容
LRT沿線で挑むにぎわいのプロデュース
入庁後は再開発室や建築課を経て、現在はNCC(ネットワーク型コンパクトシティ)推進課に所属しています。ここでのミッションは、LRT沿線の都心部で「人が中心の、居心地が良く歩きたくなる、ウォーカブルな空間」を創出することです。
業務は多岐にわたり、図面と向き合うだけではなく、ときには中心市街地で交通規制を行い、キッチンカーや遊び場を設置する社会実験を企画・運営することもあります。商店街や自治会の方々と膝を突き合わせて話し合い、共に汗をかく毎日。建築の専門知識をベースにしながらも、まちづくりの「何でも屋」であり「プロデューサー」のような役割を担っています。
仕事の魅力
現場を知るからこそ「両利きの視点」で取り組む
私の強みは、ゼネコン時代の経験から「現場のリアル」を熟知していることです。 施工管理の厳しさや、工程のツボがわかるからこそ、発注者として机上の空論ではない「無理のないスケジュール調整」や「効率的な現場管理」を提案できます。業者の方と対等なパートナーとして信頼関係を築き、トラブルを未然に防げる「両利き(民間と行政)」の視点を持っていて良かったと実感します。
また、建築課時代に携わった学校やスポーツ施設が完成し、自分自身が利用したり、市民の皆さまが笑顔で利用されている姿を見たりしたときの達成感は、何度味わっても格別です。
今後の目標
ソフトとハードが融合する西側延伸プロジェクト
今まで携わってきた建築物(ハード)だけではなく、現在の部署では、その場所で行われる活動(ソフト)のデザインにも深く関わっています。多様な関係者とコミュニケーションを取りながら、新しいまちの風景を作り上げていくプロセスには、建築職の新たな可能性を感じています。
今後は、LRTの西側延伸など、未来志向のまちづくりがさらに加速していきます。新しい風景が生まれる瞬間に最前線で立ち会えるのは、この仕事ならではの醍醐味です。特定の分野にとどまらず、幅広い事業に関わりながら知見を広げ、どんな建築プロジェクトでも頼られる存在を目指していきたいです。
1日のスケジュール
スケジュール
-
08:30
始業、朝礼、メールと1日のスケジュール確認
-
09:30
事業関係者との打ち合わせ
-
11:30
帰庁、打ち合わせ記録の作成
-
12:00
昼休憩
-
13:30
事業関係者との打ち合わせ
-
14:30
帰庁、打ち合わせ記録の作成
-
15:00
課内での打ち合わせ
-
16:00
打ち合わせ資料の修正等
-
17:00
メールと翌日のスケジュール確認
-
18:00
退勤



