一般行政 入庁5年目のインタビュー
教室の枠を超えて地域全体を「学びの場」に
一般行政
生涯学習課
入庁5年目
キャリア
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大学
教育学部
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1年目~3年目
保健福祉部 保健所総務課
保健所の施設管理、医療従事者の免許証交付、表彰式の運営
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4年目~
教育委員会事務局 生涯学習課
子どもの家(学童保育)の運営・管理、放課後子ども教室の運営・支援
就職の決め手
「教室の中」だけでなく
「地域全体」で子どもを育てる
大学は教育学部で、元々は教師も考えていました。しかし、学びを深める中で「先生として一つのクラスを受け持つ」こと以上に「行政の立場から、子どもたちを育てる環境そのものをつくりたい」という思いが強くなりました。
教師は目の前の子どもたちに深く関われますが、教育行政はより広い視点で、市民や地域社会全体と子どもたちをつなぐダイナミックな仕事ができます。「教室の中」だけではない、広い世界を子どもたちに見せられるかもしれない。そこに可能性を感じて、宇都宮市役所を志望しました。
仕事内容
思いがけない職場からのスタート
入庁時はコロナ禍の真っ只中。最初の配属は保健所で、疫学調査やPCR検査の誘導など、通常業務に加えて感染症対応業務に携わりました。希望していた教育行政ではない職場からのスタートでしたが、社会的課題に向き合う貴重な経験となりました。
現在は、市立小学校67校にある学童保育「子どもの家」の運営管理と、「放課後子ども教室」の運営支援を担当しています。現場へ足を運び、地域の方や学校の先生と協力体制を築きながら、放課後の子どもたちが安全に、そして豊かな時間を過ごせる環境づくりを進めています。
仕事の魅力
子どもたちに多様な体験の場をつくる
今取り組んでいるのは、「放課後子ども教室」の拡充です。地域の方々にアドバイザーとなっていただき、スポーツや工作などの体験活動を行う「場」を支援しています。まだ実施されていない学校での新規立ち上げや、実施校の活動の充実に向けて、挑戦の毎日です。
始める前までは、不安そうだった地域の方々が、実際に子どもたちと触れ合うことで、お互いに目をキラキラさせて楽しんでいる。そんな姿を見ると、心が温かくなります。子どもたちにとっては学校以外の貴重な居場所になり、地域の方々にとっては生きがいになる。地域の大人と子どもがつながり、子どもたちにさまざまなきっかけをつくれることが、この仕事の最大のやりがいです。
今後の目標
かつての私が感動したように。
ワクワクの「場」をプロデュースしたい
保護者や地域の方と関わる中で、伝え方の難しさを感じることもありますが、上司や先輩からの助言を受けながら、「状況に応じた柔軟な伝え方」を勉強していきたいと思います。
将来的には、イベントの企画・立案にも挑戦したいです。大学生の頃、市のイベントでダンスを披露した際に、楽しそうに働く職員の方々を見て、市役所のイメージがガラリと変わり、深く感動したことを覚えています。今度は私が、子どもたちの記憶に残るような、最高の「ワクワクする体験の場」をプロデュースしていくのが目標です。
1日のスケジュール
スケジュール
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08:30
始業、グループミーティング、メールの確認
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09:00
指定管理者からの相談対応
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10:00
子どもの家の運営について打ち合わせ
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12:00
昼休憩
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13:00
子どもの家訪問
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16:00
訪問内容の整理
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17:15
退勤



